既製品ののぼりは本当に耐候性や堅牢性に問題ありなのでしょうか。

既製品とは何かについて、少しお話ししましょう。

■既製品もオリジナルも生地は同じで優劣はない。

のぼりの生地にはポンジー、トロピカル、天竺、金巾という4種類があり、そのうちもっとも需要が高いのがポンジーです。

織り方は平織りで、糸素材はポリエステル100%。

生地別シェアでいうとポンジーが90%ということなので、「既製品だから生地が悪い」というわけではありません。

当然、耐候性や堅牢性・丈夫さにも違いはありません。

織り方も糸素材も同じものです。

■のぼりの既製品とは、テンプレートを使うこと。

そもそも既製品とは何かというと、洋服の既製品と同じようなもので、のぼりの規格寸法や生地、デザイン、色使い、レイアウトなど一式ができあがっているものです。

“好みの既製品サンプル”を選んで、色やタイトル、文字の書体などを替えていくことができます。

テンプレートを使って差し替えていくだけなので、手間なく簡単に作れるのが既製品のいいところです。

■のぼりの既製品とは、型やレイアウトが見本と同じということ。

キャッチフレーズなど中身は替わるので、仕上がればオリジナル同然です。

オリジナルにこだわる人もいますが、既製品を使っても中身は入れ替わるので、出来映えはオリジナルと何ら変わりません。

こだわるかどうかです。

究極、のぼりとは販促物の1つなのですから、オリジナルかどうかより、“目立つか伝わるか”が大事です。